IPH工法トップページ > IPH工法施工手順 各種ひび割れ注入、断面接合注入、浮き接合注入①表面清掃 躯体表面をVDRダイヤモンド吸塵システムで研磨し、劣化部、ひび割れ部を調査した後注入ポイントをマーキングします。②穿孔マーキングした注入ポイントを水循環型のIPHミストダイヤで穿孔します。 (穿孔径Φ7.0mm深さ50~100mm)③台座取付穿孔した台座にJP台座をピックアップシールで取り付けます。 (高速硬化が必要な時にはクイックカートGをを使用します。)④ひび割れシール注入時の樹脂漏れを防ぐため、ひび割れ部をピックアップシールで密封します。⑤注入JP台座にIPHカプセルを取付、専用のエポキシ樹脂(E-396H)を注入します。⑥加圧硬化養生IPHカプセルのスプリングが加圧した状態で養生を行います。⑦撤去 ⑧表面処理IPHカプセル・JP台座を撤去した後、VDRダイヤモンド吸塵システムで清掃を行い、ひび割れ注入跡を補修します。⑨表面仕上げ(推奨)IPH#300を塗布し表面を平滑にした後、無機系通気型撥水塗材セラブレンドP-5000で塗装仕上げを行います。(表面仕上げは必要に応じて施工するものとします。)